就労準備支援事業 1月実施プロジェクト
こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。
私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。
就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。
■1/6、1/10、1/17、1/24には、ファイルへのシール貼りやカードの切り取りなど軽作業を実施しました。本人の趣味や最近の日常などについてお話しながら、熱心に作業に取り組んでいただけました。
■1/6、1/23は、MSサービスにご協力いただき、木製パレットの解体作業を実施しました。
■1/10、1/23には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■1/20は、総合福祉会館にて開催されている「コミュニケーション麻雀会」に参加しました。参加者の好きなもの(麻雀)を通して、地域の方と交流することができる場となりました。
■1/27は、ロザフィの制作を実施しました。認定講師による説明を受け、それぞれ子のみの土台とカラーを用いてネックレスを制作しました。活動には、手芸が好き・得意な方にご参加いただき、参加者全員が熱心に制作に取り組む機会となりました。
■1/28は、山之上まちづくり協議会が主催として行なわれる薪割り大会に参加しました。参加者の方の中には例年参加されている方もおり、次々と薪を割る光景が見られました。まちづくり協議会や地域の方より、薪の効率的な割り方についてご指導いただけたこともあり、参加者が地域の方とコミュニケーションを取る場面も多くみられました。
■1/30は、市内の事業所にご協力いただき、参加者の得意なドラムの演奏をさせていただく機会がありました。本人のスマートフォンとスピーカーを繋ぎ、さまざまな曲の演奏を行ないました。
■1/31は、風景写真を取りながら、1時間ほどの散歩を実施しました。初めての職員ともコミュニケーションをとる機会や、就労に向けた生活リズムの整えの機会となりました。
※感染防止に配慮して検温、手指消毒、換気等をして各活動を行いました。
ひきこもりや不登校の相談など受け付けております。お気軽にご連絡ください。