就労準備支援事業 10月実施プロジェクト

こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。

私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。

■10/3、10/12、10/13には、市役所福祉課より依頼を受け、民生委員リーフレットをA4サイズに開く軽作業を実施しました。

■10/5には、自立支援事業講演会のチラシの封入作業を行いました。

■10/6には、総合福祉会館にて開催されている「コミュニケーション麻雀会」に参加しました。参加者の好きなものを通して、地域の方と交流することができる場となりました。

■10/6には、権利擁護グループから依頼を受け、フードパントリーで配布する食糧の仕分けを実施しました。今回は、食糧が入ったダンボールの運び込みと、中身の整理・仕分けを実施しました。

■10/10、10/24には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。

■10/11には、子どもたちに配布する芋の収穫を、就労準備で行いました。スコップやハサミを使用して、作業を分担しながら大人数で行いました。

■10/13には、新池町住民を対象としたボランティアの募集チラシについて、ポスティング作業を実施しました。

■10/20には、山之上まちづくり協議会の活動に参加し、ローゼルジャムの作成を行いました。今回は梨入りのジャムの作成とのことで、梨の皮むきや種取り、ミキサーにかけられる大きさに切る工程に取り組み、ローゼルと一緒に大鍋で煮詰めていく作業を担当されました。

■10/23には、職員と当事者で洗車を行いました。ホースでの水洗と、ブラシおよびスポンジでの汚れ落とし、布巾による拭き上げを行いました。

■10/31には、居場所づくりの一環として、イラストを描くことが好きな当事者で集まる「イラストカフェ」を開催しました。創作物についての話をしたり、描いたものを共有するなどして、楽しく交流することができました。