就労準備支援事業 1月実施プロジェクト

こんにちは!
「心と暮らしの相談窓口」です。

「心と暮らしの相談窓口」では、「社会に出ることに不安がある」、「他者と上手くコミュニケーションできない」といった理由ですぐに職に就くことが難しい方等を対象とし、就労準備支援事業を実施しています。 

さまざまな活動を通じて、日常生活のリズムを整え、地域とつながり、他者との関わりについて学び、コミュニケーション能力を高めていただくことを目的としています。

美濃加茂市社会福祉協議会では、本人の趣味や特技など、「好きなもの・こと」や「興味のあること」に関わる活動や居場所づくりなどを通して、本人が自分の意志で主体的に参加できるような企画を実施しています。

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■1/9には、市役所の開庁時間の変更に伴い、チラシに訂正シールを貼る作業と、就労準備講演会のチラシ送付用の封筒シール貼り軽作業を実施しました。参加者は、集中して慣れた手つきで作業をしてくださいました。

■1/15、1/28には、蜂屋の空き家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。

■1/15には、山之上まちづくり協議会が運営しているサロンにお手伝いとして参加しました。集まった地域の方々に給仕を行なったり、交流することができました。

■1/24、1/31には、かもフードサイクルからご紹介いただいたビニールハウス内の小松菜収穫を実施しました。小松菜の収穫、袋詰めを2時間弱行い、75袋の袋詰めを完了しました。参加者からは「なかなか経験できないことなので、楽しかった」という感想がありました。

■1/29には、三和の喫茶つみきが販売しているポン菓子の袋詰め作業を実施しました。初めに、ポン菓子を製造する機械を見学させていただき、その後つみきの2階にて、「賞味期限スタンプを押す⇒シールを貼る⇒シリカゲルを入れ、ポン菓子を詰める⇒シーラーで封をする」の工程を参加者2人で分担しながら実施しました。参加者2名とも、はじめは慣れない作業に戸惑っている様子でしたが、徐々にやり方がわかってくると、手早くかつ丁寧に作業をこなされていました。