就労準備支援事業 5月実施プロジェクト

こんにちは!
「心と暮らしの相談窓口」です。

「心と暮らしの相談窓口」では、「社会に出ることに不安がある」、「他者と上手くコミュニケーションできない」といった理由ですぐに職に就くことが難しい方等を対象とし、就労準備支援事業を実施しています。 

さまざまな活動を通じて、日常生活のリズムを整え、地域とつながり、他者との関わりについて学び、コミュニケーション能力を高めていただくことを目的としています。

美濃加茂市社会福祉協議会では、本人の趣味や特技など、「好きなもの・こと」や「興味のあること」に関わる活動や居場所づくりなどを通して、本人が自分の意志で主体的に参加できるような企画を実施しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

■5/7、5/12、5/28には、「蜂屋の家」を活用し、体力づくりの一環として、「筋トレ会」を開催しました。普段から歩くなど有酸素運動はされるものの、筋肉量が少ないため代謝が悪く生活リズムが崩れてしまう方も多いため、基礎代謝を上げることを目的としました。Switch(ゲーム機)を活用して、「リングフィットアドベンチャー」というフィットネスゲームを使用した筋トレを実施しました。

■5/8、5/22には、三和の喫茶つみきが販売しているポン菓子の袋詰め作業を実施しました。「賞味期限スタンプを押す⇒シールを貼る⇒シリカゲルを入れ、ポン菓子を詰める⇒シーラーで封をする」の工程を参加者2人で分担しながら実施しました。前回までの経験も活かしながら、ひとつひとつの工程を丁寧に素早くこなされていました。今回は、ポン菓子を作るところの体験もさせていただきました。

■5/9には、利用者の学習支援教室のボランティア参加に同行しました。

■5/13、5/27には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。

■5/14には、結ホームナーシング合同会社との連携プロジェクトとして、つながるハウスむすびを訪問し、利用者やスタッフとの交流や、食事の準備などのお手伝いを就労準備の活動として実施しました。スタッフの方が暖かく出迎えてくださり、活動中も参加者に声かけしてくださったり、施設利用者さんと参加者の間を取り持ってくださるなど、交流の手助けをしていただけました。

■5/20には、軽作業として、ファイルのシール貼り作業を実施しました。

■5/21には、地域福祉係から依頼を受け、社協会費領収書の下敷き入れ作業と、各自治体にお配りする領収書を封筒に入れる作業、また社協法人会費の依頼文書の折り込み作業を就労準備の活動として実施しました。

■5/23には、社協総合相談センターにて、公用車の洗車作業を実施しました。

■5/29には、ミシンについて学びたいという利用者を、総合福祉会館で開催されているミシンカフェにお繋ぎし、見学の同行を行いました。

■5/30には、自立相談支援事業と家計改善支援事業のチラシを、封筒に封入する軽作業を実施しました。

■5/30には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「イラストカフェ」を開催しました。イラストを描くにあたってのテーマやどんな要素を入れ込むか、構図をどうするかなど、デザインレイアウトを考えるにあたってのノウハウに関する会話で盛り上がりました。

■5/31には、かもフードサイクルから依頼を受け、里山公園で開催される緑化フェアの農業マルシェに参加しました。商品、お釣りの手渡し、試食の声かけ、品出しなどをお手伝いしました。