就労準備支援事業 7月実施プロジェクト
こんにちは!
「心と暮らしの相談窓口」です。
「心と暮らしの相談窓口」では、「社会に出ることに不安がある」、「他者と上手くコミュニケーションできない」といった理由ですぐに職に就くことが難しい方等を対象とし、就労準備支援事業を実施しています。
さまざまな活動を通じて、日常生活のリズムを整え、地域とつながり、他者との関わりについて学び、コミュニケーション能力を高めていただくことを目的としています。
美濃加茂市社会福祉協議会では、本人の趣味や特技など、「好きなもの・こと」や「興味のあること」に関わる活動や居場所づくりなどを通して、本人が自分の意志で主体的に参加できるような企画を実施しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
■7/8、7/22には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■7/10には、社協総合相談センターにて、公用車の洗車作業を実施しました。ホースでの水洗と、ブラシおよびスポンジでの汚れ落とし、布巾による拭き上げを行いました。
■7/16には、結ホームナーシング合同会社との連携プロジェクトとして、つながるハウスむすびを訪問し、利用者やスタッフとの交流や、食事の準備などのお手伝いを就労準備の活動として実施しました。将棋が得意という施設利用者の方が見えたため、将棋が得意な就労準備の参加者と対局を行う場面もありました。
■7/17には、外出の機会、人と関わる機会を増やしたいという方に対して、蜂屋の家での、職員と1対1での居場所活動を実施しました。徐々に他の参加者を増やしていくことで、家族以外の人がいる場への外出に慣れることを目的にして開催しています。
■7/23には、家計改善支援事業と協働で、「節約料理教室」を開催しました。ビッグマック風サンドイッチ⇒中華風サラダの順で調理を実施し、それぞれ、各テーブルに職員がつき、サポートをしながら行いました。
■7/24には、山之上まちづくり協議会からお誘いを受け、サロンで販売する予定のローゼルジャムの作成に参加させていただきました。今回は、桃入りジャムの調理について、さまざまな活動にお手伝いとして参加しました。
■7/28には、七宗町神渕のブルーベリー畑にて、ブルーベリー収穫を就労準備の活動として実施しました。農作物収穫を通して、自然に触れるなどさまざまな体験と機会を提供する目的で実施しました。
■7/28には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「イラストカフェ」を開催しました。イラストにまつわるさまざまな話題や、夏ということでホラーを題材にした話題で盛り上がりました。
■7/29には、「蜂屋の家」を活用し、参加者が自由に参加し、自由に出入りすることができる常設型の居場所として、「ぷらっとカフェ」という新たな企画を開催しました。コミュニティカフェと異なり、送迎はなしとして、参加者は開催時間中のうち、自由なタイミングで蜂屋の家を訪れていただくことで、公共交通機関の利用や自家用車・自転車を活用した移動の練習の場にもなりました。