就労準備支援事業 8月実施プロジェクト

こんにちは!
「心と暮らしの相談窓口」です。

「心と暮らしの相談窓口」では、「社会に出ることに不安がある」、「他者と上手くコミュニケーションできない」といった理由ですぐに職に就くことが難しい方等を対象とし、就労準備支援事業を実施しています。 

さまざまな活動を通じて、日常生活のリズムを整え、地域とつながり、他者との関わりについて学び、コミュニケーション能力を高めていただくことを目的としています。

美濃加茂市社会福祉協議会では、本人の趣味や特技など、「好きなもの・こと」や「興味のあること」に関わる活動や居場所づくりなどを通して、本人が自分の意志で主体的に参加できるような企画を実施しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

■8/4には、居場所づくりの一環として野球が好きな人で集まり、交流する「野球カフェ」を開催しました。現在のプロ野球の順位表や、それぞれの好きなチームの情報や状況について、話が盛り上がりました。

■8/12、8/26には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。

■8/15には、外出の機会、人と関わる機会を増やしたいという方に対して、蜂屋の家での、職員と1対1での居場所活動を実施しました。徐々に他の参加者を増やしていくことで、家族以外の人がいる場への外出に慣れることを目的にして開催しています。

■8/20には、結ホームナーシング合同会社との連携プロジェクトとして、つながるハウスむすびを訪問し、利用者やスタッフとの交流や、食事の準備などのお手伝いを就労準備の活動として実施しました。今回はじめて参加する利用者もいましたが、スタッフの方が暖かく出迎えてくださり、活動中も参加者に声かけしてくださったり、施設利用者さんと参加者の間を取り持ってくださるなど、交流の手助けをしていただけました。

■8/21には、令和7年度就労準備支援事業講演会のチラシについて、封筒への封入作業を軽作業として実施しました。雑談を交えながら、1時間で予定していたすべての封入作業を完了しました。

■8/25には、オンラインではなく、リアルで麻雀がやりたいという参加者の声を元に、総合福祉会館で貸出されているコミュニケーション麻雀を使用した麻雀会を実施しました。

■8/27には、6月末に実施したローゼル苗植えについて、畑の草抜き活動を実施しました。初め雑草でローゼルが埋もれるほどだったところ、作業終了時にはほとんどの雑草を抜き取ることができていました。

■8/29には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環としてポケモンをテーマに「カテゴリカフェ」を開催しました。お互いに初対面の人が多い環境の中でしたが、共通のテーマを話のきっかけに語り合うことができていました。