12月22日(月)、蜂屋小学校で福祉共育を行いました。

12月22日(月)、蜂屋小学校5年生を対象に「ボランティアについて知ろう」の授業を行いました。

今回の授業では、蜂屋地区で活動しているボランティア団体の紹介や民生・児童委員の方に来ていただき、ボランティアについてのお話を伺いました。

蜂屋地区には、あったかサポート隊、はちっこ食堂・ハニーネットなど様々なボランティア団体があり、小学校ともたくさんの関りがあるため、団体を知っている子も多かったです。

また民生・児童委員の方からは、幼稚園の子を対象に地域で実施をしたお菓子のお買い物ごっこ「はちや商店」の紹介がありました。

活動紹介の後は、自分たちがボランティアとして「はちや商店」に関わるならどんなことができるのかについて考えました。

「幼稚園の子はまだお金の計算できないよね」「少しでもお菓子を買いやすくするためにはどうしたらいいかな」などたくさんの意見があり、授業の振り返りでは、「ボランティアは人に親切にすると自分も幸せになるなんて初めて知りました」「みんなで考えてボランティアがしたいです」などの声が子どもたちからありました。

ボランティア活動など、子どもも大人もみんなでつながれる地域づくりを目指して共に活動していきたいです。

※福祉共育事業は社協会費および赤い羽根共同募金の配分を受けて実施されています。