11月実施 プロジェクト!!

こんにちは!!

「心と暮らしの相談窓口」です。

私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

私たちは、一人ひとりが持つ魅力的な能力や可能性にスポットをあて、「誰かの力になる」ことで「他人を元気に…自分を元気に…地域を元気に…」を目指しています。

 

11月7日(木)は、ひきこもり当事者の方と、美濃加茂市内の就労継続支援事業所にて就労体験・見学をしてきました。当事者の方が経験した事が無い事業所でもあり「働くイメージが湧いた」という発言や、どういった配慮を受けながら社会と繋がる事ができるのか、具体的に分かる機会となりました。

 

11月12日(火)と13日(水)は、当事者の方々と山之上交流センター、岐阜清流里山公園の農園にて作業を行いました。12日は地域のお祭りで販売する為の、乾燥ローゼルの計量や袋詰め等を行いました。テレビ取材や厚生労働省の視察等も有り緊張しましたが、手を震わせながらでも作業に向かい合う姿がありました。

13日は農園にて、ローゼルの収穫作業を行いました。両日共、まちづくり協議会の方々が丁寧に作業方法を教えて下さり、終始和やかな雰囲気で作業が行えました。

 

11月12日(火)は、当事者の方と市内の個人家庭にて散髪作業を行いました。髪をカットされた市民の方は「家で散髪してもらえて助かった」と言われており、感謝のお言葉を頂きました。

 

11月22日(金)は、当事者の方々と蜂屋の家にて清掃作業を行いました。電気設備に不具合あり照明が無い中でしたが、各自清掃作業をしていただけました。最後はストーブを点けながらトランプをして楽しく過ごせて、明るい雰囲気で活動が終了しました。

 

11月28日(木)は、当事者の方々と蜂屋の家にて、業務で使用する紙ファイルのシール剥がしを行いました。この作業によって職員の事務負担も減り、より市民の方へのサポートに集中できるようになりました。作業は趣味等の会話を挟みながら、個々のペースで行えました。

 

誰かが誰かを「支える」という一方的な支え合いのカタチでなく、誰でも誰かを「支える」ことができる双方向の支え合いのカタチを垣間見た瞬間でした。

 

今後も、その人らしさの輝く「支え合いのカタチ」を発信していきます。

乞うご期待ください。

 

ひきこもりや不登校の相談等受け付けております。

お気軽にご連絡ください。

 

11月22日の清掃後に、トランプをしている様子です↑

 

11月12日の中日・朝日・岐阜・毎日新聞(順不同)の4社分新聞記事です↑

 

11月28日の活動の様子です↑