2月実施 プロジェクト!!

こんにちは!!
「心と暮らしの相談窓口」です。
私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

私たちは、一人ひとりが持つ魅力的な能力や可能性にスポットをあて、「誰かの力になる」ことで「他人を元気に…自分を元気に…地域を元気に…」を目指しています。

令和2年2月11日(火)は、ひきこもり当事者の方々と、山之上まちづくり協議会と一緒に薪割り作業を行いました。作業は電動機械での薪割りだけでなく、斧を振りかざして割る作業も行いました。当事者からは「斧が重い」とか「薪を割っている感じがする」という声も上がる程、一生懸命になって作業を行いました。

2月14日(金)は、当事者の方とヤマキ農園にて、ドライフルーツのパッケージにシール貼りとタグ付け作業を行いました。パッケージへのタグ付けをする為の穴あけ作業は、会話をしながらでしたが手早く行ってみえました。
紐でのタグ付け作業は、縛る作業もあり手間がかかるものではありましたが、何度も縛り直しながら丁寧な作業が行えました。

2月18日(火)は、当事者の方と蜂屋の空き家にて、ファイルへのシール貼り作業を行いました。ファイルは職員が業務で使用するものです。シール貼り作業一つでも当事者の方は工夫されて行っており、キレイな仕上がりとなりました。作業は職員と二人で行いましたので、雑談を挟みながら楽しく過ごせました。

2月28日(金)は、当事者の方々と蜂屋の空き家にて、清掃作業を行いました。当事者の方々は作業に素早く取り掛かって下さり、久しぶりの作業によって空き家がとてもキレイになりました。作業後は就職活動を行っている方もみえたので、仕事について考える会を行い、皆で労をねぎらうなど今後の事を話し合いました。

誰かが誰かを「支える」という一方的な支え合いのカタチではなく、誰でも誰かを「支える」ことができる双方向の支え合いのカタチを垣間見た瞬間でした。

今後も、その人らしさの輝く「支え合いのカタチ」を発信していきます。
乞うご期待ください。

ひきこもりや不登校の相談など受け付けております。
お気軽にご連絡ください。

 

2月11日の薪割り作業(上:斧での薪割り、下:薪を手渡しで運ぶ)の様子です↑

 

 

2月28日の清掃作業の様子です↑