9月実施 プロジェクト!!

こんにちは!!

「心と暮らしの相談窓口」です。

私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

 

私たちは、一人ひとりが持つ魅力的な能力や可能性にスポットをあて、「誰かの力になる」ことで「他人を元気に…自分を元気に…地域を元気に…」を目指しています。

 

令和2年9月2日(水)は、ひきこもり当事者等の方と市内の民家の畑にて、草刈り作業を行いました。草刈りを手伝ってほしいという声を聞きつけ、当事者等の方が快く引き受けて下さいました。今回のような地域住民同士の助け合いが、今後も増えていくと素晴らしいなと思いました。

 

4日(火)と7日(月)は、当事者等の方々と蜂屋の家でファイルのシール貼り作業を行いました。座り作業で当事者等の方のペースに合わせてゆったりとした雰囲気で作業ができました。雑談もしながら楽しい時間を過ごすことも出来ました。

 

9日(水)は、当事者等の方と蜂屋の家にて清掃作業を行いました。プライベートでは掃除機を使うことが無いと言われていましたが、清掃中は扇風機などを動かして隅々までキレイにして下さいました。みなさんと一緒に手入れをしながら今後も蜂屋の家で活動を行っていきたいです。

 

10日(木)は、当事者等の方々と蜂屋の家にて筋トレを行いました。筋トレに興味がある方々と一緒に、筋肉や食事に関する解説をしてもらいながら筋トレをしました。普段使わない筋肉を使う事は気持ち良く、他の人とも一緒に行う事で頑張ろうという気持ちにもなりました。

 

11日(金)は、当事者等の方々と生涯学習センターにてお手玉作りを行いました。地域在住の高齢者の方より作り方を教えていただき、初心者にも丁寧に分かりやすく説明して下さいました。地域の方と触れ合う機会があることにより、住民同士のつながりも深まっていくと良いなと思いました。

 

14日(月)、16日(水)、23日(水)は、当事者等の方々と蜂屋の家の庭にて草刈り作業を行いました。生い茂っている雑草を苦ともせず、カマ等の道具を使って作業をして下さいました。初対面同士の方もみえましたが、お互いの境遇を話し合うことで仲良くなれたのではないかと思います。

 

29日(火)は、当事者等の方々とオンライン座談会を行いました。コロナ禍であっても作業仲間と会いたい!話したい!という要望があった事から、蜂屋の家・市役所・当事者宅の3地点をオンラインで繋ぎビデオ通話を行いました。画面越しでも半年以上越しの対面に、多くの会話と笑みが見られました。

 

作業では非接触型の体温計を使用して当事者等の方も職員も体温を計ったり、アルコールの消毒スプレーを使用するなど感染対策も行う事ができました。

 

 

誰かが誰かを「支える」という一方的な支え合いのカタチではなく、誰でも誰かを「支える」ことができる双方向の支え合いのカタチを垣間見た瞬間でした。

 

今後も、その人らしさの輝く「支え合いのカタチ」を発信していきます。

乞うご期待ください。

 

ひきこもりや不登校の相談など受け付けております。

お気軽にご連絡ください。

 

 

 

9月9日の清掃作業の様子です↑

 

 

月11日の筋トレの様子です↑

 

 

月16日の草刈り作業の様子です↑