就労準備支援事業 11月実施プロジェクト
こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。
私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。
就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。
■11/1、11/17、11/22には、蜂屋の古民家を活用し、居場所活動を行いました。本人の好きなことをベースに、余暇活動支援の一環として、蜂屋の家にて職員との対話や交流を図りました。
■11/2、11/9、11/25は、MSサービスにご協力いただき、木製パレットの解体作業を実施しました。
■11/7には、刺繍が得意な当事者から、生涯学習センターにて職員に刺繍を教えていただきました。普段針や糸を持つ機会が少ない職員に対しても、丁寧に柔軟に対応していただき、自信を持っていただくことができました。
■11/7には、公用車の洗車活動も実施しました。職員と当事者で、ホースでの水洗と、ブラシおよびスポンジでの汚れ落とし、布巾による拭き上げを行いました。
■11/16、11/29には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■11/21、11/22には、ファイルへのシール貼り活動を実施しました。本人の趣味や最近の日常などについてお話しながら、熱心に作業に取り組んでいただけました。
※感染防止に配慮して検温、手指消毒、換気等をして各活動を行いました。
ひきこもりや不登校の相談など受け付けております。お気軽にご連絡ください。