就労準備支援事業 2月実施プロジェクト
こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。
私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。
就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。
■2/6、2/15には、公用車の洗車活動を実施しました。職員と当事者で、ホースでの水洗と、ブラシおよびスポンジでの汚れ落とし、布巾による拭き上げを行いました。
■2/9には、ヤマキ農園のスタッフを講師として、ローゼルコーディアル(濃縮ドリンク)の調理を実施しました。今回の活動では、6月より使用貸借している畑から収穫したローゼルを用いて、収穫物の還元の体験としました。参加者は調理場で働いた経験のある方も多く、果物のカットや材料の計量などをテキパキとされていました。
■2/14、2/28には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■2/15には、山之上まちづくり協議会が運営しているサロンにお手伝いとして参加しました。集まった地域の方々に給仕を行なったり、交流することができました。
■2/17は、仕事に役立つスキルを身に着けるため、PCの勉強会を実施しました。ショートカットキーの使い方や、ワードやエクセルの基本の使い方について共有することができました。
■2/17は、総合福祉会館にて開催されている「コミュニケーション麻雀会」に参加しました。参加者の好きなもの(麻雀)を通して、地域の方と交流することができる場となりました。
※感染防止に配慮して検温、手指消毒、換気等をして各活動を行いました。
ひきこもりや不登校の相談など受け付けております。お気軽にご連絡ください。