就労準備支援事業 3月実施プロジェクト
こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。
私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。
就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。
■3/2、3/29には、下米田の夫婦岩周辺の整備を実施しました。休憩を挟みながら1時間ほどで、竹や木などをチェーンソーで切断しました。チェーンソーの使い方や安全な切り方についてレクチャーがあり、安全等に気を付けながら実施を行いました。
■3\2には、蜂屋の古民家を活用し、居場所活動を行いました。本人の好きなことをベースに、余暇活動支援の一環として、蜂屋の家にて職員との対話や交流を図りました。
■3/3、3/20、3/28には、総合福祉会館にてスタンプ押しの軽作業を行いました。活動中の会話も弾み、各参加者の好きなものや得意なことについて、さまざまなお話をお聞きすることができました。
■3/3には、伊深のまちづくり協議会から依頼を受け、伊深交流センター周辺から正眼短期大学まで薪運びのお手伝いをさせていただきました。薪や小枝は大小サイズさまざまであり、重たいものや小枝を折る必要があるものもありましたが、参加者の方々は自分から積極的に動いてテキパキと作業されていました。
■3/8、3/22は、森山団地集会所にて開催されている地域サロン「森山ワンコインカフェ」にお手伝いとして参加しました。ワンプレートの盛り付けと給仕を担当しましたが、多くのスタッフに顔を覚えてもらっていることと、本人の慣れもあり、てきぱきと動くことができていました。
■3/9は、市内の事業所である春見ライスセンターにて、野菜の苗の植え替え作業を実施しました。今回の作業内容は、ナスの苗をパレットからポットに移し替える作業で、200ほどの苗を2時間ほどで植え替えました。参加者ははじめての体験であったものの、「単純作業なので落ち着いてできた」「土を触るのが好きなので楽しかった」との感想をいただきました。
■3/10は、仕事に役立つスキルを身に着けるため、PCの勉強会を実施しました。今回の活動では、タイピングの練習を行うことができました。
■3/10は、総合福祉会館にて開催されている「コミュニケーション麻雀会」に参加しました。参加者の好きなもの(麻雀)を通して、地域の方と交流することができる場となりました。
■3/13は、地域福祉係からの依頼で、子ども食堂マップのチラシを三つ折りにする作業を行いました。マップのチラシを確認しながら、子ども食堂が行われている背景を話しつつ、
自分でできることで人のためになることがしたいという気持ちを確認することができました。
■3/13は、公用車の洗車活動を実施しました。職員と当事者で、ホースでの水洗と、ブラシおよびスポンジでの汚れ落とし、布巾による拭き上げを行いました。
■3/14、3/28には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■3/14は、写真に興味がある参加者と共に、ぎふ清流里山公園にて散歩・写真撮影を実施した。参加者は動物が好きであったため、里山公園奥にある動物と触れ合えるエリアをメインに散策と撮影を行いました。
■3/15、3/27は、公用車のタイヤ交換作業を実施しました。参加者1名で、1時間半ほどで2台のタイヤ交換を完了しました。作業に必要な道具はすべて参加者が持ってきてくださり、手際よく交換をしていただけました。
■3/15には、山之上まちづくり協議会が運営しているサロンにお手伝いとして参加しました。集まった地域の方々に給仕を行なったり、交流することができました。
■3/17には、みのかも健康の森にて、しいたけの菌打ち作業を実施しました。トラックから原木を下ろし、その原木にしいたけドリルで穴を空け、そこに菌を打ち込んでいく作業を行いました。ドリルは説明をうけながら、全員が順番に体験することができました。
■3/23は、オンラインでの居場所づくりの一環として、イラストを描くことが好きな当事者で集まる「イラストカフェ」を開催しました。創作物についての話をしたり、描いたものを共有するなどして、楽しく交流することができました。
※感染防止に配慮して検温、手指消毒、換気等をして各活動を行いました。
ひきこもりや不登校の相談など受け付けております。お気軽にご連絡ください。