就労準備支援事業 4月実施プロジェクト

こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。

私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。

 

■4/6は、仕事に役立つスキルを身に着けるため、PCの勉強会を実施しました。今回の活動では、pagesを利用した職務経歴書の書き方について共有しました。

■4/11、4/25には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。

■4/13には、蜂屋の古民家を活用し、居場所活動を行いました。本人の好きなことをベースに、余暇活動支援の一環として、蜂屋の家にて職員との対話や交流を図りました。

■4/15には、伊深のまちづくり協議会からお誘いを受け、伊深ごはん研究会の活動のお手伝いをさせていただきました。イベントにて提供する味ごはんやけんちん汁の調理を手伝い、野菜を切ったり、パック詰めなどを行ないました。

■4/21は、総合福祉会館にて開催されている「コミュニケーション麻雀会」に参加しました。参加者の好きなもの(麻雀)を通して、地域の方と交流することができる場となりました。

■4/24は、居場所づくりの一環として、イラストを描くことが好きな当事者で集まる「イラストカフェ」を開催しました。1名オンラインの参加となりましたが、創作物についての話をしたり、描いたものを共有するなどして、楽しく交流することができました。

■4/28は、歴史に興味がある参加者と共に、猿啄城の展望台へと登山を行いました。北尾根の登山道から、頂上付近まで登り、体力づくりにもなりました。