就労準備支援事業 5月実施プロジェクト
こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。
私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。
就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。
■5/9、5/23には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■5/11、5/26には、市内の事業所である春見ライスセンターにて、苗箱の洗浄体験を実施しました。参加者の方ははじめての体験であったものの、すぐに作業に慣れた様子で、てきぱきと苗箱の洗浄を行なうことができました。
■5/19は、総合福祉会館にて開催されている「コミュニケーション麻雀会」に参加しました。参加者の好きなものを通して、地域の方と交流することができる場となりました。
■5/25には、伊深のまちづくり協議会からお誘いを受け、伊深ごはん研究会の活動のお手伝いをさせていただきました。イベントにて提供する朴葉寿司の調理の手伝いを行ないました。
■5/30は、居場所づくりの一環として、イラストを描くことが好きな当事者で集まる「イラストカフェ」を開催しました。創作物についての話をしたり、描いたものを共有するなどして、楽しく交流することができました。