就労準備支援事業 7月実施プロジェクト
こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。
私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。
就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。
■7/4には、活動で使用している古民家「蜂屋の家」の一斉清掃を実施しました。参加者の方には、除菌シートを使用して、床や壁などさまざまなところの拭き掃除をしていただいたり、扇風機の掃除をしていただきました。
■7/5には、居場所づくりの一環としてアメコミ(アメリカンコミック)が好きな方で集まり、コミュニケーションの機会とするアメコミカフェを開催しました。事業利用者の中に、複数人アメコミを趣味としている方がいたため、共通の趣味で複数人との会話をできる場を設定することで、好きなことを通じて人とコミュニケーションを図ることのきっかけや練習としていただくことを目的としました。
■7/11、7/25には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■7/14は、山之上まちづくり協議会からお誘いを受け、サロンで販売する予定のローゼルジャムの作成に参加させていただきました。今回は、桃入りジャムの調理について、さまざまな活動にお手伝いとして参加しました。
■7/20、7/27は、伊深のまちづくり協議会からお誘いを受け、伊深ごはん研究会の活動のお手伝いをさせていただきました。カレーライスの調理の手伝いを行ないました。
■7/21には、春見ライスセンターにご協力いただき、就労準備支援の活動として、簡易な就労体験を行なわせていただきました。今回はぎふ清流里山公園にて、畑の草刈りを実施しました。
■7/28には、居場所づくりの一環として、イラストを描くことが好きな当事者で集まる「イラストカフェ」を開催しました。創作物についての話をしたり、描いたものを共有するなどして、楽しく交流することができました。