就労準備支援事業 1月実施プロジェクト
こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。
私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。
就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。
■1/9、1/23には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■1/12には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「おしゃべり会」を開催しました。主に福祉就労で事業所に通っている方にお声がけをし、夕方の時間を活用して、余暇支援や繋がり継続となるよう、会話を通してコミュニケーションを図りました。
■1/19には、居場所づくりの一環としてアメコミ(アメリカンコミック)が好きな方で集まり、コミュニケーションの機会とするアメコミカフェを開催しました。事業利用者の中に、複数人アメコミを趣味としている方がいたため、共通の趣味で複数人との会話をできる場を設定することで、好きなことを通じて人とコミュニケーションを図ることのきっかけや練習としていただくことを目的としました。
■1/26には、居場所づくりの一環として、イラストを描くことが好きな利用者で集まる「イラストカフェ」を開催しました。創作物についての話をしたり、描いたものを共有するなどして、楽しく交流することができました。
■1/28は、山之上まちづくり協議会が主催として行なわれる薪割り大会に参加しました。参加者の方の中には例年参加されている方もおり、次々と薪を割る光景が見られました。薪割り以外にも率先して薪を運び汗だくで活動される姿もあり充実した時間となりました。参加者が地域の方とコミュニケーションを取る場面も多くみられました。