就労準備支援事業 5月実施プロジェクト

こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。

私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。

 

■5/1は、配信活動に興味・関心のある方に、自らの趣味や特技を活かした情報発信を自立してできるよう、最初のサポート兼余暇支援の一環として、SNS用の動画の撮影練習を実施しました。エレクトーンを演奏するのが得意な方のため、エレクトーンの動画をどう撮影するかを検討しました。

 

■5/9は、社協地域福祉課から依頼を受け、領収書の表紙にゴム印を押す軽作業を実施しました。

 

■また、5/9には、体力づくりのための身体を動かす活動として、本人が過去にやっていた卓球を実施するため、総合福祉会館の卓球同好会の活動に参加させていただきました。

 

■5/14、5/28には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。

 

■5/15には、山之上まちづくり協議会が運営しているサロンにお手伝いとして参加しました。集まった地域の方々に給仕を行なったり、交流することができました。

 

■5/17には、写真や動物が好きな参加者と共に、里山公園奥にある動物と触れ合えるエリアをメインに散策を行ないました。

 

■5/22には、運動機会の創出を兼ね、バレーに興味のある方を4名お誘いして、バレーボールを行なう企画を実施しました。

 

■5/27には、「声優や声優が出演する番組が好き」という共通の趣味を持った方を繋げ、その趣味にフォーカスを当てた居場所を開催しました。なかなか話せないディープな話題を共有しながら、参加者同士の繋がりを創出することができました。