就労準備支援事業 8月実施プロジェクト

こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。

私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。

 

■8/8には、日赤会費の領収書の封入作業を実施しました。封筒へのシール貼り、チラシの折り込み、封筒への封入を、役割分担しながら行いました。

■8/13、8/27には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。

■8/21には、節約しながら自分で食事の管理ができるなど、自炊のメリットを学ぶことができる勉強会を開催しました。枝豆と塩昆布の混ぜご飯⇒牛すき豆腐⇒豆腐ナゲット⇒無限きゅうりの順番で、料理に慣れていない参加者も、説明を受けながらそれぞれ一人で作ることを目指して調理を行ないました。参加者からは、「楽しかった」「なかなか料理する機会がないため、貴重な体験だった」「家でも作ってみたい」と感想をいただきました。

■8/22には、社協総合相談センターにて、公用車の洗車作業を実施しました。ホースでの水洗と、ブラシおよびスポンジでの汚れ落とし、布巾による拭き上げを行ないました。

■8/23には、イラストを描くことが好きな当事者で集まる「イラストカフェ」を開催しました。創作物についての話をしたり、描いたものを共有するなどして、楽しく交流することができました。