就労準備支援事業 9月実施プロジェクト

こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。

私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。

 

■9/3には、6/3に苗を植えたローゼル畑の草抜きを行いました。以前植えた時より苗が順調に成長していることを確認し、畑の周りを一周するように、目立つ雑草を協力して除去しました。

 

■9/3には、コミュニティカフェやイラストカフェなどで使用している「蜂屋の家」に、本棚を設置する作業を行いました。今後、本棚についてはイラストカフェの参加者の作品展示などに活用していく予定となっています。

 

■9/10、9/24には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。

 

■9/10には、居宅支援係から依頼を受け、布マスクの解体作業を行いました。布マスクの両端の縫製をリッパ-という裁縫道具を使い丁寧にほどき、一枚のガーゼに戻すという作業を丁寧に実施していただきました。

 

■9/12には、地域福祉係から依頼を受け、赤い羽根の封入作業を行いました。人数は少なかったものの、作業はスムーズに進み、職員と協力しながらすべての封筒への封入を終わらせることができました。

 

■9/19には、山之上まちづくり協議会が運営しているサロンにお手伝いとして参加しました。集まった地域の方々に給仕を行なったり、交流することができました。

 

■9/24には、社協総合相談センターにて、公用車の洗車作業を実施しました。ホースでの水洗と、ブラシおよびスポンジでの汚れ落とし、布巾による拭き上げを行ないました。

 

■9/25には、「野球」をテーマに野球が好きな当事者で集まる「野球カフェ」を開催しました。初対面同士の参加者もいましたが、野球の話をしていくうちに会話が増えていき、緊張した様子もなく、コミュニケーションできていた様子でした。好きな球団、好きな野球選手、今シーズンの成績について、昨日の試合について、好きな球団グッズやマスコットキャラクターについてなど、話題を変えながらさまざまな話で盛り上がることができました。

 

■9/27には、イラストを描くことが好きな当事者で集まる「イラストカフェ」を開催しました。設置した本棚について確認いただき、どこに創作物を置くかなどの相談を行ないました。

 

■9/30には、イラストカフェの参加者を対象とし、各々自分の好きな作業を行う活動として「アトリエカフェ」を開催しました。作業は、時に雑談も踏まえながらも、集中している様子で進めることができていた様子でした。