就労準備支援事業 6月実施プロジェクト
こんにちは!
「心と暮らしの相談窓口」です。
「心と暮らしの相談窓口」では、「社会に出ることに不安がある」、「他者と上手くコミュニケーションできない」といった理由ですぐに職に就くことが難しい方等を対象とし、就労準備支援事業を実施しています。
さまざまな活動を通じて、日常生活のリズムを整え、地域とつながり、他者との関わりについて学び、コミュニケーション能力を高めていただくことを目的としています。
美濃加茂市社会福祉協議会では、本人の趣味や特技など、「好きなもの・こと」や「興味のあること」に関わる活動や居場所づくりなどを通して、本人が自分の意志で主体的に参加できるような企画を実施しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
■6/2には、居場所づくりの一環として野球が好きな人で集まり、交流する「野球カフェ」を開催しました。現在の野球選手や球団の話だけでなく、2005年頃の話など、過去の話題についても盛り上がり、野球というテーマで世代を超えて交流されている姿が見られました。
■6/4には、三和の喫茶つみきが販売しているポン菓子の袋詰め作業を実施しました。「賞味期限スタンプを押す⇒シールを貼る⇒シリカゲルを入れ、ポン菓子を詰める⇒シーラーで封をする」の工程を参加者2人で分担しながら実施しました。前回までの経験も活かしながら、ひとつひとつの工程を丁寧に素早くこなされていました。
■6/4、6/19には、「蜂屋の家」を活用し、体力づくりの一環として、「筋トレ会」を開催しました。普段から歩くなど有酸素運動はされるものの、筋肉量が少ないため代謝が悪く生活リズムが崩れてしまう方も多いため、基礎代謝を上げることを目的としました。Switch(ゲーム機)を活用して、「リングフィットアドベンチャー」というフィットネスゲームを使用した筋トレを実施しました。
■6/5には、オンラインではなく、リアルで麻雀がやりたいという参加者の声を元に、総合福祉会館で貸出されているコミュニケーション麻雀を使用した麻雀会を実施しました。
■6/5には、地域福祉係から依頼を受け、社協広報の折り込みと、広報・払込取扱票・チラシを封筒へと封入する作業を実施しました。
■6/10には、市役所地域福祉係より、“社会を明るくする運動”の啓発物品についての仕分けを依頼されたため、就労準備支援事業で実施しました。今回の活動では、パンフレット、リーフレット、うちわ、絆創膏、ティッシュ、クリアファイルなどを可茂圏域の市町村ごと、美濃加茂市内の小中学校の学年ごとに分類しました。
■6/16には、社協総合相談センターにて、公用車の洗車作業を実施しました。ホースでの水洗と、ブラシおよびスポンジでの汚れ落とし、布巾による拭き上げを行いました。
■6/17、6/24には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■6/18には、結ホームナーシング合同会社との連携プロジェクトとして、つながるハウスむすびを訪問し、利用者やスタッフとの交流や、食事の準備などのお手伝いを就労準備の活動として実施しました。スタッフの方が暖かく出迎えてくださり、活動中も参加者に声かけしてくださったり、施設利用者さんと参加者の間を取り持ってくださるなど、交流の手助けをしていただけました。
■6/20には、アンケート集計の軽作業を実施しました。
■6/25には、市内のヤマキ農園と連携し、畑の一部をお借りして、ローゼルの苗植えを実施しました。今年は品種の異なる2種類のローゼル(レッド、ワインレッド)を植えさせていただきました。
■6/27には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「イラストカフェ」を開催しました。デッサンのやり方やイラストの塗り方の話など、さまざまな話題で盛り上がりました。