「学生災害ボランティア体験」を開催しました!
令和7年7月29日(火)、市内中学生・高校生を対象に災害ボランティア体験を行いました。
最初に、はそりという大きなお鍋を使用し、耐熱ポリ袋で作る蒸しパンの調理を行いました。
ホットケーキミックスと野菜ジュースを耐熱ポリ袋に入れて混ぜ、空気を抜いてお湯の中に入れて20分程火を通すと、オレンジ色がきれいな優しい甘みの蒸しパンができました。
参加した学生さんからは「こんなに簡単に調理ができるなんて知らなかった」「家でも一度作ってみたい」などの感想をいただきました。
続いて、段ボールベットの組み立てを行い、実際に寝転がってみたりソファの様に座ったりと体験をしていただきました。
「意外としっかりしてる!」「男の子5人で座っても大丈夫なんだ!」など驚きの声がたくさん上がっていました。
その他避難所でも使われる1ルームを想定したテントを組み立てたり、日本赤十字社岐阜県支部の清水さんより防災に関するお話を伺うなど、災害時に備えてたくさんの知識を身に付けることができました。
※この事業は赤い羽根共同募金の配分を受けて実施しています。