就労準備支援事業 11月実施プロジェクト
こんにちは!
「心と暮らしの相談窓口」です。
「心と暮らしの相談窓口」では、「社会に出ることに不安がある」、「他者と上手くコミュニケーションできない」といった理由ですぐに職に就くことが難しい方等を対象とし、就労準備支援事業を実施しています。
さまざまな活動を通じて、日常生活のリズムを整え、地域とつながり、他者との関わりについて学び、コミュニケーション能力を高めていただくことを目的としています。
美濃加茂市社会福祉協議会では、本人の趣味や特技など、「好きなもの・こと」や「興味のあること」に関わる活動や居場所づくりなどを通して、本人が自分の意志で主体的に参加できるような企画を実施しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
■11/5には、社協総合相談センターにて、公用車の洗車作業を実施しました。ホースでの水洗と、ブラシおよびスポンジでの汚れ落とし、布巾による拭き上げを行いました。

■11/5には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環としてポケモンをテーマに「カテゴリカフェ」を開催しました。カテゴリカフェは、好きなものや興味のあることをテーマとして、初対面の相手や複数人のいる場所でのコミュニケーションに慣れるための居場所です。共通のテーマを話のきっかけに語り合うことができていました。

■11/11、11/25には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。

■11/13、11/14には、電車の利用に不安感が強い方に対して、公共交通機関の利用訓練を行いました。実際に美濃太田⇒名古屋までの電車の乗り降りに同行し、実際の混み具合の確認や本人がどこに不安を感じるかなどのフィードバックを実施しました。
■11/17には、「蜂屋の家」にて、体力づくりの一環として、リングフィットアドベンチャーを使用した筋トレ会を実施しました。

■11/19には、「蜂屋の家」を活用し、居場所活動の一環としてイラストを描くことが得意な方が集まる「イラストカフェ」を開催しました。初参加となる方もいる中で、最近描いたイラストの共有や、イラストの描き方、AIのことなどさまざまな話題で盛り上がりました。

■11/19には、結ホームナーシング合同会社との連携プロジェクトとして、つながるハウスむすびを訪問し、利用者やスタッフとの交流や、食事の準備などのお手伝いを就労準備の活動として実施しました。今回はじめて参加する利用者もいましたが、スタッフの方が暖かく出迎えてくださり、活動中も参加者に声かけしてくださったり、施設利用者さんと参加者の間を取り持ってくださるなど、交流の手助けをしていただけました。






