歳末フードパントリーを開催しました

1212日(金)・13日(土)の2日間、歳末フードパントリーを開催しました。

歳末フードパントリーとは、
食料等の支援を必要としている世帯に対し、「歳末たすけあい募金」を活用して食料品などを無料で提供する取り組みです。

「歳末たすけあい募金」は、毎年12月に共同募金運動の一環として全国で実施されている募金活動で、地域に住むすべての方が安心して温かいお正月を迎えられるよう、さまざまな福祉活動に活用されています。美濃加茂市では、この活動の一環として、市内在住で食の支援を必要とする方々を対象に、歳末フードパントリー事業を実施いたしました。

今回は 97世帯 の皆さまに食料品等をお渡しすることができました。
参加された方々からは、

  • 「食料の寄付ありがとうございます。物価が高くなっているので、とても助かっています。」
  • 「皆さまからの優しい心に感謝いたします。」
  • 「ありがとうございます。温かいお正月が迎えられそうです。」

といった温かいお言葉をいただきました。

本事業の実施にあたり、地域の皆さまからお寄せいただいた歳末たすけあい募金を財源として食料品を購入いたしました。また、市内の社会福祉法人様や企業様からご寄付いただいた食料品も併せて配布いたしました。さらに、配布の準備には市内のボランティアの皆さまにご協力いただきました。

地域の皆さまのお力添えにより、無事に事業を開催することができましたこと、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 

※こちらの事業は赤い羽根共同募金の配分を受けて実施しています。