1月実施 プロジェクト!!

こんにちは!!

「心と暮らしの相談窓口」です。

私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

 

私たちは、一人ひとりが持つ魅力的な能力や可能性にスポットをあて、「誰かの力になる」ことで「他人を元気に…自分を元気に…地域を元気に…」を目指しています。

 

令和3年1月15日(金)は、ひきこもり当事者等の方の力をお借りして、社協総合相談センターにて公用車の洗車作業を行いました。洗車した車は乗用車でしたので脚立を利用して天板も磨いて下さいました。また作業後は地面に残った泡を、キレイに側溝に流して下さるなど几帳面な姿も見られました。

 

20日(水)は当事者等の方と蜂屋の家にてファイルのシール貼り作業を行いました。手間がかかる地道な作業でしたが、丁寧にシールを貼ろうとされる姿がありました。また手伝っても良いよ、との言葉もいただけました。

 

21日(木)は当事者等の方と蜂屋の家にて封入作業を行いました。翌月に予定していた講演会がコロナウィルス感染症対策のために中止となったため、各所に中止の案内を出すこととなり、急遽作業に参加をしていただきましたが快く引き受けて下さいました。

 

22日(金)は当事者等の方と、動物保護団体の各務原の飼い主探し隊が管理している犬の散歩を行いました。犬の方も散歩に行けて嬉しいようでしたし、当事者等の方も久しぶりに犬の散歩ができたので楽しかったとの発言もありました。

 

27日(水)は当事者等の方と、公共交通機関を利用して通勤体験を行いました。行き帰り、乗車降車のバス停を一緒に確認してあい愛バスに乗車してきました。帰宅できた時には当事者等の方も安心した表情になってみえました。

 

31日(日)は当事者等の方々と、山之上まちづくり協議会などの方々と薪割り作業を行いました。斧で薪を割るという体験は貴重でもあり、大変でもありました。他にも割った薪を運んだりと体を動かしました。作業後には参加された皆さんから楽しかったという発言がきかれました。

 

※感染防止に配慮して検温、手指消毒、換気等をして各活動を行いました。

 

誰かが誰かを「支える」という一方的な支え合いのカタチではなく、誰でも誰かを「支える」ことができる双方向の支え合いのカタチを垣間見た瞬間でした。

 

今後も、その人らしさの輝く「支え合いのカタチ」を発信していきます。乞うご期待ください。

 

ひきこもりや不登校の相談など受け付けております。お気軽にご連絡ください。

 

15日の洗車作業の様子↑

 

31日の薪割り作業の様子↑