就労準備支援事業 6月実施プロジェクト
こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。
私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。
就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。
■6/5、6/8は、市役所地域福祉係より、“社会を明るくする運動”の啓発物品についての仕分けを依頼されたため、就労準備支援事業で実施しました。保護司の方と共に活動し、ティッシュやパンフレットなどを指定された数ごとに分別しました。
■6/7は、社協地域福祉係より依頼があり、社協広報の折り作業を実施しました。
■6/9は、伊深のまちづくり協議会からお誘いを受け、伊深ごはん研究会の活動のお手伝いをさせていただきました。朴葉もちの調理の手伝いを行ないました。
■6/13、6/27には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。
■6/17には、ひとり親家庭交流会 ロボット作成教室に子どもの見守りとサポートとして就労準備支援事業の利用者1名で参加しました。マニュアルを元に、作業が滞っている子どものところで説明や手助けを行なう役割を担っていただききました。
■6/19、6/28は、ヤマキ農園と連携し、畑の一画をお借りして、ローゼルの苗植えを実施しました。半年をかけて、ローゼルの苗植えから収穫・加工までを行う農業体験の一環としています。収穫までの間には、水やりや草抜きなどによって定期的にヤマキ農園に訪れることで、外出の機会の創出となっています。
■6/23は、権利擁護グループから依頼を受け、フードパントリーで配布する食糧の仕分けを実施しました。今回は、米を指定された量ごとにチャック付袋に詰める作業を行いました。
■6/26には、「蜂屋の家」を活用し、居場所づくりの一環として「おしゃべり会」を開催しました。主に福祉就労で事業所に通っている方にお声がけをし、夕方の時間を活用して、余暇支援や繋がり継続となるよう、会話を通してコミュニケーションを図りました。