就労準備支援事業 8月実施プロジェクト

こんにちは!「心と暮らしの相談窓口」です。

私たちは、心と暮らしを支える「なんでも相談窓口」です。

就労準備支援事業では、ひきこもりがちな方々や上手く社会に溶け込めない方々を対象に、一人ひとりが持つ能力・興味・可能性にスポットをあてています。当事者の方々それぞれの個性や特技を活かし、「誰かの力になる」ことを通して、地域の方々とのつながりを創出したり、自分の新たな可能性を発見してもらったりすることを目指しています。

 

■8/1、8/15には、事業で使用するファイルのシール剥がしの軽作業を行っていただきました。会話をしながらも非常に熱心に実施してくださり、スムーズに作業が進みました。

■8/2には、6月に苗植えを実施したローゼル畑について、苗の成長の様子を見るのと同時に草取りを実施しました。苗の合間に生えている雑草を、手や鎌を使って除去しました。

■8/3は、伊深ごはん研究会の活動のお手伝いをさせていただきました。カレーライスの調理の手伝いを行ないました。

■8/4は、権利擁護グループから依頼を受け、フードパントリーで配布する食糧の仕分けを実施しました。今回は、米を指定された量ごとにチャック付袋に詰める作業を行いました。

■8/8、8/23には、蜂屋にある古民家を活用し、居場所づくりの一環として「コミュニティカフェ」を開催しました。参加者が好きなときに来て好きなことをして過ごすという形で行い、ボードゲームやテレビゲームを参加者数人で楽しんだり、自由に会話して交流している姿が見られました。今回は日本福祉大学のインターンシップにおけるワークショップとして、3名の大学生に活動の見学に来ていただきました。

■8/9には、蜂屋の古民家を活用し、居場所活動を行いました。本人の好きなことをベースに、余暇活動支援の一環として、蜂屋の家にて職員との対話や交流を図りました。

■8/16には、社協地域福祉係から依頼を受け、日赤のチラシと依頼文の封入作業を実施しました。


■8/30には、居場所づくりの一環として、イラストを描くことが好きな当事者で集まる「イラストカフェ」を開催しました。創作物についての話をしたり、描いたものを共有するなどして、楽しく交流することができました。

■8/31には、太田交流センターを拠点として開催された太田51カフェの運営をお手伝いしました。