今日は幼稚園の制服のお直しや、社協で貸し出しを行っている高齢者疑似体験セットのベルト部分の

 

お直しをお願いしました。

 

   

 

以前ミシンカフェで袖上げをしてもらった制服の袖部分を、身体が大きくなったので、

 

元の丈に伸ばしたいという依頼です。

 

表地と裏地を『ループで繋げる』という手法で、生地が突っ張らない工夫をしていただきました。

 

お子さんの成長は嬉しいですね。

 

 

アイロンだけでは取れやすいアップリケは手で縫い付けるのは固くて大変。

 

ミシンだと小さいアップリケは縫うのが難しい💦

 

 

そんな時はミシンを手で回しながら、ゆっくりと縫い付ける方法を教えてもらいました。

 

なるほど！と勉強になる事ばかりです。

 

 

 

 

午後からは、美濃加茂社協で貸し出している『高齢者疑似体験セット』

 

その中に入っている、腰が曲がった状態を体験するためのベルト（前傾姿勢体験ベルト）の劣化が

 

激しかったので、寄付で頂いていたキルトで、ベルトのカバーを作り直してもらいました。

 

裁断、アイロン、ミシンと皆さん手分けして進められるのであっという間に出来上がりました。

 

 

 

 

残った時間で、

こんなに本格的な通園バックまで作っていただきました。

 

手作りの良さは、生地やサイズを自分好みにできることだけではなく

 

とっても丈夫で、何年も使えるものが作れるというところです。

 

園や学校に通うことが楽しみになる、そんなお手伝いができたら嬉しいです。

 

次回は１２月７日（木）となります。

 

入園グッズなどの製作をご希望のみなさんは年度末になりますと混み合うことが予想されますので

 

早めの参加をお待ちしております。

 

 

この事業は赤い羽根共同募金の配分金をもとに実施されています。